製品・サービス
地図データベース
製品・サービス概要
カーメーカーの純正ナビゲーションシステム向け地図データの制作で培った経験をもとに、高精度かつ高鮮度なデジタル地図制作を実現するプラットフォームを構築。多くのカーメーカー・ナビメーカー向けに、日本全国を網羅する最新のデータベースを日々提供しています。
現地現物に基づいて整備された高鮮度・高品質な地図データ
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全国の交差点を現地調査しデータ化
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高速道路開通時にはスタッフが必ず現地確認
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主要施設はナビ到着位置等の詳細まで個別調査
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道路/検索/地図描画の全データの整合性を確保
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20年以上の日本トップクラスのシェア実績に基づく安定した品質
社会の変化に即応できる多様なコンテンツを随時追加
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スマート・サスティナブル
EV充電器の地点情報やプラグタイプ、オンラインでは満空情報をご提供
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安心・安全
災害時に周辺の避難情報を知らせるための避難所情報、事故防止を目的とした規制情報
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インバウンド・多様性対応
英語・中国語・韓国語での地図表示や音声案内、全利用者にわかり易い高速番号
トヨタマップマスターが選ばれる3つの理由
理由①
多くのカーメーカーに採用されている実績と培ったノウハウ
1998年の設立当初からカーナビゲーションの開発に携わり、ユーザー満足度向上のため、時代の変化に則したコンテンツ拡充を継続してきたことで、当社の地図データベースは複数のカーメーカーに採用いただいております。
これまでに培ったノウハウを活かし、各社それぞれの高品質を追求するニーズに対応します。
理由②
豊富な情報と正確性、常に進化する地図データベース
規制情報や建物到着位置など、道路・検索・地図描画のコンテンツを150件以上保有。
現地調査や専門スタッフによる情報精査を行いつつ、データ整備作業の効率化を図ることで、
日本全国を網羅した正確で信頼性の高い最新の地図データの提供を実現しています。
さらに、駐車場や充電ステーションなど、クルマとの親和性が高い情報やユーザーニーズの高い情報を重点的に収集・整備し、日々アップデートを重ねています。
理由③
自動車業界に根差した当社ならではのサポート体制
地図はクルマづくりにおける重要な“部品”のひとつです。
当社では、自動車の製品寿命に合わせ、長期にわたる継続的なサポートと安定した地図データの提供を行っています。お客様がご利用中の機能については、当社都合による一方的な仕様変更や機能廃止は行わず、サービスの継続性を重視した対応を徹底することで、安心してご利用いただける環境を提供いたします。
地図データベースの活用例
当社地図データベースの活用範囲は多岐にわたり、以下のような用途でその力を発揮しています。
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カーナビ用途
設立以来、カーナビゲーション向け地図データを制作してきた実績とノウハウをもとに、日本全国を網羅した高精度・高鮮度な地図データを提供と継続的なサポートにより、安心・安全かつ快適なドライブを支えています。
地図データベースの品質、車載器との親和性、サポート体制が評価され、複数のカーメーカーにご活用いただいています。 -
運転支援用途
交通規制情報の他にも、区画線の種類や各レーンの接続状況をデータ化した【レーンつながり】、 カーブの緩急を数値で表した【曲率】、車両の進行方向に対して上っているか下っているかを表す【縦断勾配】といった当社整備のコンテンツを運転支援向けの基盤データとしてご活用いただいています。
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分析用途
ジャンル・ブランド情報といった様々な属性を持つ施設データや、一時停止など交通規制情報を含む道路データは、お客様の製品開発や交通事故防止の取り組みにおける分析用途(移動・運転行動分析など)にご活用いただいています。
導入事例
トヨタ自動車株式会社様
コネクティッドナビ
センター通信型のナビゲーションサービス。コネクティッドナビの各種機能にて、当社の「地図データベース」を採用いただいています。
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