Interview

コミュニケーション能力を活かし
時代を捉えて改革を起こせる人材に

  • 2016年新卒入社
コミュニケーション能力を活かし<br>時代を捉えて改革を起こせる人材に

S.K.さん

DB設計部

Profile

入社後はDB設計部の工程室にて、地図データを作成するための手法やスケジュール、順序などを考える業務を担当。その後、2018年11月からは設計室に所属し、地図の仕様や作成ルールを決定する役割を担う。

入社のキッカケ

入社のキッカケ

100社を超える企業を訪問した結果
身近なカーナビゲーションシステムに関われる当社へ

就職活動時のポリシーは「業界も業種も絞らないこと」でした。学生である自分が知り得る企業なんて、世の中に存在する企業のごくひと握りでしかないという思いがあり、社会勉強のつもりで100社ほどの会社説明会に参加。先入観を取り払い、幅広く企業情報を集める中で、関心を抱いたのが当社でした。

心を動かされたきっかけは、カーナビゲーションシステムの地図を作っている企業だという点です。もともと自動車の運転が好きで、トヨタ車の純正ナビを使用していたこともあり、実際に自分が普段から触れている身近な製品であれば、仕事として携わる際にもイメージしやすいのではないかと考えました。

現在の仕事内容とやりがい・達成感

現在の仕事内容とやりがい・達成感

仕事の醍醐味は、携わった製品を
実際に使用した瞬間の達成感

入社してまず驚いたのは、すごく気さくな社風だったこと。入社前は、先輩や上司がいつも険しい顔でパソコンに向かい、喧々諤々とした雰囲気の中で打ち合わせが繰り広げられているというオフィスを想像していました。

しかし実際に入社してみると、上司や先輩、社長にいたるまで、役職ではなく「さん」付けで名前を呼び合う風通しの良いフラットな関係性。社会人1年目の不安が、一気に吹き飛びました。

現在所属するDB設計部設計室の業務内容は、たとえば新しく道路ができた際に、「目的地へ向かうためにどのルートを選択して案内するべきか」「アイコンはどのようなデザインにするか」「表記するべき標識はどれか」「どのような検索機能を装備するか」など、細かな仕様を決定すること。

1日のタイムスケジュールは、次から次へと打ち合わせや会議、調整が続き、9割くらいの時間は人と話をしているイメージです。人とコミュニケーションを深めることが好きなので、日々楽しみながら意欲的に仕事と向き合えています。また日常生活の中で、自分自身が携わった製品に触れて実際に使用する瞬間の達成感こそが、この仕事の醍醐味です。

今後の目指す姿と会社からの支援

今後の目指す姿と会社からの支援

仕事をスムーズに進めるコツは
話しやすい関係性を構築する会話力

仕事と向き合う上で心掛けていることは、とにかく多くの人に話しかけ、コミュニケーションを絶やさないことです。もちろんただ闇雲に声を掛けるのではなく、相手の状況を見極め、性格なども考慮した上で、どのような切り口で話しかければ不快にならないかということはすごく意識します。

仕事の話に限らず、釣りなど趣味の話を持ちかけて、会話の糸口を見出すこともしばしば。常日頃から話しやすい関係性を構築しておくことが、仕事をスムーズに進めるコツだと思います。

将来的には、持ち前のコミュニケーション能力も活かしながら、知らず知らずのうちに慣習化しているルールや仕組みを改めて見つめ直し、風穴を開けられるような存在になりたいです。そのためにも、常に世の中のニーズや時代の進化をしっかりと捉え、新しい思考を取り入れながら、行動に移すことのできる柔軟さを持ち続けたいと思っています。

活用しているキャリアアップ制度

  • e-ラーニング

1日のスケジュール

  1. morning
    9:00

    出社、メールチェック、タスク確認

    電車の混雑を避けるため、朝早く出勤することも。

    9:30

    後輩社員へのタスク依頼

    10:00

    社内外関係者とのミーティング・会議

    夕方まで打ち合わせ・会議がびっしり。

  2. lunch
    12:00

    昼休憩

    愛妻弁当を持参してデスクで昼食。

  3. sun
    13:00

    引き続き、各方面とのミーティング・会議

    17:00

    後輩社員の進捗確認、相談事項への回答など

  4. night
    18:00

    終業

    朝型人間のわたしは業務が残った場合は翌日の朝、早く出勤して対応することが多いです。

活用している働き方制度

  • 時間有休
  • 在宅勤務
  • 同好会費用補助

最後に応募者へのメッセージ

電気自動車や水素自動車など、自動車自体の構造がいかに変化しようとも、地図データというのは必要不可欠なコンテンツになるでしょう。当社の柱となる事業は、運転支援システム(ADAS)や自動運転など、これからのモビリティ社会にこそ、さらに必要性が高まる領域です。

また、全国的にも競合他社が少ないことから、独自性を発揮しやすい分野であると捉えることもできます。

大学時代の学びの内容や専門分野にとらわれることなく、ぜひ思い切って新たな境地で一緒にチャレンジしていきましょう!

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仕事を通じて自身とトヨタマップマスターを成長させたいと考える、向上心のある仲間を募集しています。