データベース制作

データベースとは、ある特定のテーマに沿って一定の規則で整理整頓されたデータの集まりのことで、たくさんのデータを蓄積してコンピュータ上で簡単に利用するための仕組みです。 当社では、道路や建物等の地図情報をデータとして蓄積し、検索性・応答性の高い地図データベースを日々制作しています。

データベースの制作工程

商品企画
将来の会社の成長のタネとなる新規サービスの企画提案や既存商品・サービスの改善提案を行います。 社会情勢や技術動向、顧客ニーズ、競合他社動向をリサーチし、新商品・サービスの仕様調整、価格設定、販売戦略と合わせて企画提案書にまとめます。必要があれば新商品・新サービスの試作開発を実施し、顧客へプレゼンテーションを行います。商品化が決定すると、実際の制作・運用部門へ引き渡します。
地道な情報収集からトレンド予測
新たな商品・サービスを企画提案するには、市場調査や競合他社のベンチマークなど、地道な下調べが重要です。また、常に最新ニュースやマーケット情報を収集し、そこから時代の変化やトレンドを予測する力も必要です。
相手を説得する能力が重要
新企画提案書にまとめたあとは、経営層へ説明、承認をもらい、顧客へプレゼンします。外部折衝の機会も多く、また、他部署との調整・連携も多いため、相手を説得するプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力が重要です。
営業・調達
営業
当社のメインとなる事業内容は、地図データベースの制作・販売及び地図データベースを活用したサービスの提供となります。 その中で営業は、地図データベースとそれに関連する商品の販売に関わる業務全般を担当します。 お客様との商談を通じた明確な顧客ニーズおよび市場動向の把握によるお客様への提案・販売・販売促進、売上実績の管理・売上計画立案、収益確保を目指した情報分析等を通じ、売上の最大化と販売基盤の維持・拡大を行います。
信頼関係の構築で売上向上につなげる
得意先様及び新規開拓先様に対し、お客様の予算を鑑みつつ、当社商品の価値や品質の高さも納得いただき、数ある地図制作会社の中から当社を選んで頂けるような活動が、私たち営業に与えられた使命です。 そのためにも、日ごろからお客様と十分な接触を図り、信頼関係を構築しておく事が重要となります。
技術的な知識や目利き力が必要
お客様との商談・折衝を通じて得たニーズを、当社の企画・技術部門と情報共有する事により、今後の技術開発、商品開発に役立てています。 昨今、地図データベースを必要とする業界は多岐にわたり、提案活動の中で自分たちも想定していなかった利用方法のアドバイスをお客様より頂く事もあります。 多種多様な業界の方と交流できる事も、営業の面白さと言えます。
調達
各部より物品/ライセンス購入や外注委託の要望を受け、取引先と価格や納期の調整を行います。 基本的に全ての予算執行は調達室を通して行われます。調達室を通すことで、部署横断で案件内容の比較/精査を行うことができ、従来の取引先だけでなく新規取引先を含め、相見積を実施することにより、コスト低減にも寄与します。調達室は、良質な地図を、より良い技術で、安価に制作する上で、重要な役割を担っています。
コミュニケーション力・折衝力は必須
従来の取引先のみならず、新技術導入や、コスト競争力向上を目的に、展示会視察やWEB調査等により、国内外の新規取引先も積極的に開拓しています。 取引先様と接する機会が多く、コミュニケーション力・折衝力は必須の部署と言えます。
社内各部の動向を俯瞰して見る
調達室は、社内各部の動向を俯瞰して見ることが常に必要になります。案件発生時は、まず類似案件の有無を確認し、委託自体の必要性や、過去成果物の流用等、原価低減の可能性検討及び社内調整を行います。次に、各種査定を行うにあたり、価格の妥当性を判断します。工数単価、必要工数、制作/開発工程、技術料、ロイヤリティ等、様々な観点から評価します。同様に見える成果物も成り立ちにより異なるため、目利き力が必要となります。
仕様設計
カーメーカーやナビメーカーをはじめとした顧客のニーズに応える地図データを提供し続ける為に商品性向上・品質向上・コストダウンを常に意識して、カーナビ向け地図データの仕様・工程設計を行なっています。
仕様設計業務
カーメーカー、ナビメーカーの要望や世の中の新しい動きから、カーナビのサービスに則した地図データを提供する為に仕様の提案・検討・調整をします。顧客との調整結果を、仕様書等に反映し、社内外の関係者と合意して工程設計へ引き継ぎます。
主なアウトプット:取得基準書、データ仕様書、検査仕様書
工程設計業務
顧客と取り決めた仕様通りの地図データを、DB制作部が高品質かつ安価に制作できるように、工程設計・手順検討・ツール類の準備を行ないます。 主なアウトプット:工程票、作業手順書、ツール要求書
調査・制作
高精度・高品質・高鮮度の地図データをお客様へ 地図はまさに生き物です。
200コンテンツ以上、道路延長約130万km、規制データ約240万件、POI(施設)データ約5,000万件という膨大なデータベースに対して、刻々と変わる全国の現地変化情報を入手し、正確なデータを日々整備しています。
情報収集と現地調査
世の中の変化情報をいち早く入手し、現地現物で正確な情報を収集する業務です。現地調査では、高精度な計測機器によって、レーンペイントや交通標識等の細部まで、最新の現地情報を収集しています。
データ整備と納品作業
収集した情報を元に、弊社独自の地図DB編集システムを使って、地図データベースを更新しています。データ更新後は、約10,000項目にも及ぶ検査を経て、高品質なデータをお客様に提供しています。
出荷・品質保証
正確さを実現するための品質確保
カーナビの品質は最適な道順を案内して目的の場所へ到着させることです。そのためのナビ地図の品質として「調査した道路の情報をもとに最適なデータ化をする」「目的となる施設を調査して最適な場所を特定する」ようにします。その中で重要な点は位置を特定する「精度」と現実世界との乖離を少なくするための「鮮度」が大切になります。これらを実現するために「最新情報の収集」「現地へ出向いての道路調査」「地図データベースの更新」「提供用フォーマットへの変換」という、各仕事の流れの中で決められた手順に従い作業を進めることでデータ品質を確保しています。
出荷判定という関門、各部門の検証結果を審査
製品が完成し、各部門でデータの検証が完了すれば出荷判定を実施します。確認要件として「お客様のご希望される条件を満たしているか」「現実世界の情報を正確に調査し最適化したか」「設計仕様を満たしているか」「定められた手順通りに作成したか」を審査し、製品の品質を保証しています。また、万一問題が発生した場合でも、どこに問題があるのか探しやすくなり、将来の再発を防ぐために役立てる大切な記録となります。
採用情報
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